うさぎ またまたご無沙汰してしまいました。
今回は先日(と言ってもだいぶ時間が経ってしまいましたが・・・。)ビックサイトで開催されましたJGAS2013についてのレポートです。
JGASはIGASと2年ごとに開催されている日本最大の印刷機材や関連商品や技術の機材展です。
この展示で私が毎回楽しみにしているブースは大学の研究室のブースなのですが、その中でも千葉大学大学院 小関研究室の展示は必ず見に行くことにしています。
過去の千葉大学に関するブログ  http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=99
今回、千葉大学と大学名を出していますが、一応許可を頂きました。

うさぎの仕事や作っているものとは全く関係のない液晶ディスプレイについての研究です。
2年に一度しか、その進化を確認できないのですが、個人的にはとても楽しみなブースです。

なかなか興味深いですが、難しいことしているなぁ・・・。でもかなり簡単に説明してくださったのですが、私の力不足で・・・。
私は難しいことに触れているのが好きなんです。分からなくても・・・。

液晶を従来の液体封止のディスプレイから液晶のマイクロカプセル化によりディスプレイの構造を多膜構造を少なくでき、これにより曲げられるだけでなく、フレキシブルなデザインが可能になる。構造の単純化により高輝度、広視野角なディスプレイが可能になる。という研究です。
うさぎからみれば2年分の研究を見ることになるので、素人目にも「お~・・」というくらい進化していることが分かります。
こういった研究やちょっとだけ未来の実用間近の技術なんかを見るのが展示会の楽しみ・・・・、だったのですが、今年のJGASは展示規模、面積、各社展示「今一歩・・・。」と言うものでした。もちろん頑張っている展示もありますが・・・。
まぁ全体としてのうさぎの主観ですので・・・。
その点モーターショーはデビュー間近だったり、コンセプトカーのような「このままじゃ市販は無理なんじゃ・・・」みたいなのが面白いのです。

さて今回のJGASは残念なことにとても規模が縮小していました。ここにはまったくアベノミクスの恩恵はないです。
印刷関連の資料によれば、売り上げ、単価、設備投資額、がマイナスで、人件費がアップという資料もあります。
今年印刷機の展示より、プリンターの展示の規模が拡大していたと思います。

当社は昭和情報機器のプリンターのユーザーですが、ご存じのように昭和情報機器はキャノンマーケティングジャパンのグループになりました。
今後は同じグループのオセと共にますます頑張っていただきたいと思います。

びっくりしたのはオセ中低速プリンターで納税通知書のデモ印字が行われていたのですが、その上のモニターでは弊社のEZFの納税通知書の封入作業の様子が上映されていました。
まぁここまでは、テスト用紙で封入の撮影は良くある話なので良いのですが、画面をよ~く見ると
 EZフィーダー 江澤事務器
と画面にでているではありませんか・・・・。
ちょっと恥ずかしかったです。
画面は綺麗だけど「撮影するならガムテープとか剥がして綺麗に掃除して撮影してよね!!」 「画像がやけに綺麗だから機械が汚いのが目立ちます!!」ってカメラマンの当社にわとりにクレームを言ったら、
「使用したカメラはキヤノン製ですから・・見えすぎて困ることもあります。」
みなさんビデオカメラはキャノンです。



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