うさぎ 代理での車選びは継続中です。
どうせ選ぶなら良いモノを・・・という事で検討に入った,燃料電池車。

女性 「ホントに検討してんですか?」
うさぎ 「結論だけ言えば、検討した結果ボツという事になりました。落選です。」
ボツの理由が多すぎる・・・。
車の動力別にみれば・・・従来のガソリンエンジン GV 、 ガソリンと電池のハイブリッド HV 、 電池のみの電気自動車 EV 、 燃料電池のFCV が現在の候補です。
さて燃料電池ですが、何がいいって?車の走行時に排出するのは水だけってことです。環境に超イイってこと。

基本的なことですが
燃料電池車は空気極(酸素)の層(極)と水素極の層(極)があり、その化学反応で水をつくる。
その過程で発生する電気でモーターを動かす車です。

いいとこ
有害物質を出さない。排出するのは水のみ。CO2二酸化炭素、NOx窒素酸化物、HC炭化水素、CO一酸化炭素、PM浮遊粒子状物質などは出ません。

エネルギー効率が高い・・・って言われている。
ガソリン車では20パーセント程度でエネルギーのほとんどが熱になっています。
FCVは30パーセント以上って言ってもやはり熱になってしまっています。

水の分解や天然ガス、エタノールなどから水素を造ることが可能なので、石油の枯渇に対応しています。

EVに比較して、航続距離が長いです。EVが蓄電するのに対して、FCVでは発電しています。
燃料の水素の充填もガソリン車の燃料の補給と大差ない時間です。
EVでは急速充電でも数十分、満充電には電池の容量と電流にもよりますが、8時間程度はいるので大幅に短縮できます・・・。

いいことずくめです。
究極のエコカーって言われています。
つづく・・・。



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