女性 こんにちは!広報委員5です。
立秋が過ぎ、暦の上では秋ですがまだまだ暑いですね。
自転車を走らせ仕事に向かうとジリジリとした日射しで夏を感じます。

そして今日の作業はインクジェットプリンターでの宛名印字作業です。DMで感じる季節も少し先の季節のような気がします。

まだまだ暑いと思っていても、仕事帰りにススキの穂や柿の木に実がついているのを見かけました。やっぱり秋が近づいているんですね。

空を見ても夏の入道雲に代わり秋の雲が見えるようになります。
秋の雲と言えば…
『いわし雲』
いわしの群れのように見えることからその名がつけられました。この雲が現れるといわしが大漁になる兆しだと言われているとか。
『うろこ雲』
魚のうろこのように広がる雲。いわし雲よりややまとまった姿です。
『さば雲』
さばの背の模様のようだということからこの名がつけられました。

みなさんはこれらの雲を知っていますか?
実はこれらはどれも「巻積雲(けんせきうん)」という種類に分類されるんです。
高度5㎞~13㎞の上層に、小さな雲が集まってその姿を作っていて、その集まり方や大きさなどによって呼び方が変わります。

巻積雲は前線や低気圧が近づいたときに現れやすい雲なので、この雲が見えたら近々雨が降るかも…翌日からの天気の崩れにも注意です。
この他にも秋に美しく見られる『ひつじ雲』があります。ひつじ雲は高度2㎞~7㎞の少し低い位置で、巻積雲よりも雲の塊が大きい「高積雲(こうせきうん)」という雲の種類に分類されます。晴天時によく見られますが、厚くなると天気が崩れることがあるので注意してください。

夏と秋の入れ替わりの時期は雲の種類や変化が楽しめます。
たまにはのんびりと空を眺めてみるのもいいかもしれませんね。




提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..