うさぎ 昨日はコンビニ収納について 「過去に考えたこと」 を書いていたらブッキングマシンについて全然書けませんでした。

当社は、ブッキングと封入作業を2工程に分割して作業している、国内で3社しかないうちの1社です。

2工程は製本不良を完全に防ぐということと、作業スピードが速いという事がメリットですが、そのことがとても重要だという会社様に採用されています。

封入作業は自社開発のEZフィーダーで、  「冊子とバラが混在」 していても厚みに関係なく、一人分ずつインサーターに投入するという機械で5000通/時間以上で封入します。(冊子+バラ4枚)

今回のブログのメインはEZフィーダーではなく、ブッキングマシンです。

当社が採用したのはデュプロ製のブッキングマシンです。

関連ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=9

どこでもストップできるし、製本も市販ブッキングマシンで唯一揃える機能を搭載しているので製本不良は皆無です。

ただし欠点が・・・・、 「業界で最遅・・・・」 なんです。4.5インチでMAX220カットがいっぱいいっぱい・・・・。
でも製本不良のクレームは2年で200万冊以上作業しましたケド、クレームゼロですチョキ

これをうさぎが改造しました。
関連ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=151

画像です・・・。


ぷんすか「こんな画像じゃわかんないだろ!!」
うさぎ「ス・・・スミマセン。4.5インチで294カット/分まであげることに成功しました。1時間実測、用紙の掛け替えなどのロスタイム込みで15500カット(31000枚)出しました・・・・・・。だいぶ上がったと思うのですが・・・・・。デュプロ様のマシンは改造すれば充分に速い!!と思う。」
デュプロ様のマシンをお使いの方でもっとスピードが欲しい・・・と言う方はうさぎにご相談下さい。
もちろん性能的には上がるだけで何もスポイルすることはありません。確実にオリジナルより良いと断言します。

でもEZフィーダーが下流にある場合はもう一台もう一台ブッキングマシンが必要です・・・。
明日はEZフィーダー第二世代運用始まる!!ですハート



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