うさぎ みなさんこんにちは。今日から、数回に分けてpage2012を振り返りたいと思います。
弊社はいろいろと機械を展示したのですが、今回は最も反響が大きかった?1枚だけフィーダーをご紹介したいと思います。

うさぎ 「え~これには開発裏話がありまして・・・・。」
にわとり 「開発費に巨額を投じたっていうヤツですよね・・・。」
うさぎ 「はぁ~・・・、こんなんに随分入れ込んでしまいました・・・・。」

にわとり 「早速見せて下さいよ。」
うさぎ 「まずは開発ストーリーから・・・。」

にわとり 「いちいちめんどくさいブログですな怒

開発ストーリー

手作業ではよくある業務です。たとえば100枚の中身と100通の封筒で作業を終了すれば完成封筒は100通です。
にわとり 「えっそれ普通でしょ!!」
うさぎ 「そうじゃないんですヨ。必ず手で用紙をめくりやすいように揃えるのですが・・・・」

うさぎ と揃えた山が崩れてしまってもう一度揃えなおしたり、1枚ずつ上手くめくれなかったりして2枚入ったり・・・

うさぎ あげく、あってはならない誤封入・・・・。勿論完成品数量検査や連番確認など防ぐ手だてはあるのですが・・・・、人間はなかなか徹底できません・・・。
うさぎ 薄い紙なんか手で引っ張ったときに風圧で舞っちゃったり・・・、さらに紙の山が少なくなってくるとめくりにくくて・・・・。
にわとり う~ん。なるほど・・・、確かに手作業でミスを防ぐって永遠の課題ですね・・・。どうしたら良いんでしょうね?
うさぎ そこで!!星 「いいものがあるよ」 トントン


うさぎ 最初の1枚だけ右側のノブをくるっと回して・・・・、紙を引っ張ったら次の紙が出てきます。
うさぎ 用紙の厚さや紙質が違っても理論範囲なら大丈夫です。
にわとり おーこれは意外に良いかも・・・。さすが巨額開発費を投じただけありますな。
うさぎ え~。この開発ストーリーに・・・。
にわとり まさか開発費はマンガ?!
うさぎ  そうですが何か・・・自信作です。

追伸 うさぎ です。この開発ストーリーはノンフィクションです。モデルは実在の相談者をイメージしました。
1枚だけフィーダーはかなりいろいろな用紙をさばくことができます。でも過信しないで慎重に作業して下さい。手作業は本当に怖いですよ。

pageでは上のノブを回していた方が多かったですが、回す必要は全くありません。ほぼ無調整です。 




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