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うさぎ 本日はバスクロ で印字のお仕事です。

バスクロ インクジェット はシンクロエラーを起こしません。

シンクロエラーは
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=56

インクジェットのインクと用紙の相性で印字の精度が変わってしまいます・・・。

仕方有りません。

本日はそういう意味で相性が良かったかも・・・・ハート

A4で初めて17200通/時間出しました。

相性の良い用紙ならまだ出そうです。

出口が大変ですけど・・・・。

うさぎ 夏でもあります。ブッキング作業・・・。春だけではありません。
もちろんコンビニ収納対応用紙です・・・冊子+バラです。
ブッキングマシンでブッキング作業を行ってから、当社EZフィーダーで冊子+バラを一人分ずつ区分しEZフィーダーを連結したブッキングインサーターにより封入封緘を行います。まずはブッキング作業の風景から・・・。




デュプロブッキングマシンです。揃える機構がついています。ですので製本とってもキレイ。ハート
でも業界最遅・・・・。といっても他社の2/3~3/4の出来高ですけど・・・。ちなみにトップスピードが、です・・・。
実際の出来高は・・・フフフ・・・デュプロさんに聞いてください。
他にも良いところは・・・・フフフ・・・デュプロさんに聞いてください。
悪いところはうさぎに聞いてください。


当社はブッキングと封入封緘作業を分けて2工程で作業しています。
なぜかとゆーと・・・・・
こんなん

封入したらマズイですよね。

2工程はこういうのを完全に取り除けます。

1工程だとどこで見つけるんでしょーか?うさぎ はとっても疑問です。
また製本不良はどーするんでしょうか?どうやって封入しないようにするんでしょうか?


製本不良を封入してしまう1工程と
2工程だけどブッキング単体使用のおかげで製本不良の混入なし

どちらが良いでしょうか?

当社は最初1工程で設計していたのですが、1工程では1工程特有の欠点を排除できないと判断したので、1工程マシンの開発をやめて、2工程部分を開発しました。

2工程の封入風景の動画をご覧ください。
http://www.ezawajimuki.co.jp/ezfeeder/ezfeeder.html

お問い合わせお待ち申し上げます。うさぎ 



ちなみに今年はあと8台程度しか製造できないと思います。


題名のコメントについて書くのを忘れました。
そばは取れたて、打ち立て、ゆでたて・・・の取れたて・・・、F1は予選順位で決まる決勝のグリッドが・・・、米は蒸らしや火加減、水加減の前に研ぎが・・・。

コンビニ収納はブッキングがキモなのです。上流側をキレイに仕上げる事が全体の完成度を決定します。

うさぎ 当社にお問い合わせ頂いているメーリング業者?フォーム印刷会社?様は全員が
「製本でクレームは出したくない」
「製本ミスをそのまま封入してしまう」
「用紙の問題で、ミシン目がうまく引きちぎれずに封入してクレームが有った」

という方が多いです。
そんな方には2工程です。オススメです。

欠点は2工程である事。

これはセットです。

2工程のマシンの動画ご覧頂けます。(と言っても封入のところだけですが・・・。)

http://www.ezawajimuki.co.jp/ezfeeder/ezfeeder.html


ブッキングマシンはどちらのメーカーのマシンでも対応できます。
仕上がりのきれいなブッキングマシンと是非コンビを組みたいです。

うさぎ とはライバル・・・・・、という方も結構です。
どちら様もお問い合わせお待ちしています。

2工程が不良製本のクレームを防ぐ切り札のハズです。


うさぎ 本日はコンビニ収納対応用紙で封入封緘作業を行いました。
EZフィーダーは厚みが異なる本とバラをさばいて、一人分ずつ区分けを行いインサーターに投入する機械です。
従って、全バラやバラ枚数が多くなるとその分一人分を仕分けるのに時間がかかります。
よーするに「苦手」なんです。

本日は本部分が4枚、+ バラ部分8枚という仕様でした。

トータル9枚ものという事です。

EZフィーダーでは3300通/時間というスピードでした。
作業通数が少なかったので、最高速度にチャレンジできませんでした。しょぼん

各部の調整を行えば多分4000通/時間はいけると思います。




逆に全バラではなく、全ノリ製本なら10000通/時間でしょう。チョキ
従ってベースマシンは速いマシンほど良いと思います。


うさぎ 最近、この業界の方にお会いできたり、機械メーカーや、情報処理会社、同業者、官公庁の方々、また収納の問題点を検討している方々がHPをご覧いただいているのを実感しています。
こころよりお礼申し上げます。
ご覧いただいているブログはほとんど開発日記化しています。どのような機械か、またなぜこういう行程にしたのか、を書き綴っています。

うさぎ も勉強のため他社の機械を見る機械が有れば見るようにしています。

開発を始めた頃はぜんぜん気がつかなかったことを気がついたりして新たな発見が有って自分でも驚いています。

当時は他社の機械を見て「なんでこんな構造なんだろ?」と思っていたモノが、今は「開発者はこういう意図が有ったんだ」と開発者の意図に気がつくようになりました。
石の上にも3年と言いますが、諺どおりですね。

コンビニ収納対応の用紙を作業する上でのポイントは「コンビニ部分がバラである」です。
作業を行う上で、従来方法からの相違による問題点はこの1点です。
私もいろいろ考えたんです。

    下思い出・・・・下
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=22
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=23
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=24

シルバーのプロトタイプができてからですね。本当の苦労は・・・・。
うし さんに言われましたから、「図面通り作るのは簡単、機械として動くように仕上げるのが大変・・・」

その時はうさぎ は言っている意味がわかりませんでした・・・。

そして完成したのがEZフィーダーです。
ポイントは厚みが異なる冊子とバラの用紙を正確に冊子とバラ1枚ずつをさばいて一人分ずつ仕分けるという技術です。
多分開発者全員が最初はこの方法にトライしたと思うのですが・・・・・。実践で耐えられる完成度にはならなかったのではないかな?と推察します。
うさぎ も諦めそうでしたから・・・。これができたら一番構造が簡単ですからね。
うさぎ は1行程がものすごく難しく思えました。

この技術は一応特許申請しています。
ご覧いただいた方は簡単すぎる構造にびっくりされたことと思います。
でも簡単構造だから仕上げるのにものすごいエネルギーを使いました。

追加で申し上げますと・・・・、
特許はうさぎ が儲けるためではありません。
買って頂いた業者様を守るものです。
このあたりを誤解されないようお願いします。
うさぎ はお金が出て行くばっかりです・・・。







うさぎ ずーっと前にご報告したラベリングマシン・・・。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=16

・・・・壊れました。「実はいろいろと持病が有ってのー・・・・、あちこち痛んどったんじゃぁ~。」
「往診に来てまっても」 (サービスマンにメンテにきてもらっても)
「まぁたいがい長生きしなすったでよ~」 (ずいぶん長く使われましたからね)
とどこかの診療所の様な会話です・・・。
20年も使っとりゃ、いろいろ有るし、今の状態を維持してくがね・・・。
これでも若い頃はビンビンだったでよ~。
と、年寄りは昔の栄光を懐かしむのです。

でもうさぎのラベリングはまだまだ引退させません。
本日もホームセンターへ買い出し出張へ行き、応急手当・・・そのままの状態で全快しました。
短距離ランナーからマラソンランナーへスタイルを変えております。

まだまだ若いモンには負けんワイ!
のFBM90Tです。



あのー電動回転クラッチが怪しいんですけど・・・・。誰か部品探せませんか?
心当たりのある方メール頂けたら有りがたいです。


うさぎ ここ最近は豪雨や突風でたくさんの方が被災されています。
被災された方には、お見舞いを申し上げます。

今週も業者様へ訪問させていただく事ができました。
お忙しいところ本当にありがとうございます。

今回お伺いさせていただいた業者様は、1工程のブッキングインサーターをお使いでいらっしゃいます。
まず当社うさぎ はメーリングサービス業者であることをご説明申し上げました。お客様からお預かりしたデータに基づいて郵便物を作るという業務や、納税通知書の作製業務を受託していること、が本業であります。

その上で怪しげなマル秘DVDをご鑑賞いただきました。そして、EZフィーダーの最大の欠点である 「2工程で行うので、載せ間違いのリスクがある」   事をご説明させていただきました。 

2工程は最大の欠点でもありますが、製本不良の封入を事前に防ぎます。
製本精度とスピード、この2点は2工程だから両立できるのです。
製本精度とスピードをセットで両立するのと刺し違えての(適切な言葉でないような気が・・・)2工程です・・・。とご説明させていただきました。

そしてその時はやってきました。(NHK松平アナ風)「2工程はそんなに問題にならないと思う・・・。」
ありがとうございます。
それでも当社うさぎや開発陣うしサイドは「この2工程が最大の欠点」と考えています。
この載せ間違いの可能性がある作業手順を許容していただけないと、EZフィーダーは存在できません。
納税通知書の業務を受託されている業者様に許容いただけるかどうかが最大の関心事です。

是非ご意見をいただきたいと思います。北海道から沖縄までお伺いさせていただきます。是非、業者様のご意見を頂戴したいです。一緒にDVD見てください。
1工程のブッキングインサーターをお使いの業者様、よろしくお願いします。自治体の方も是非お願いします。うさぎが自ら伺います。


そういえば・・・・・・・・、
1工程のブッキングマシンをブッキング部分で完結させて、ブッキングマシン専用として使用し、封入はEZフィーダーで行うという2工程にするというのはどうでしょうか?
ブッキングマシン単体使用の高い製本精度で不良製本を防ぎ、封入はEZフィーダーで行うと言うのが最良なのではないでしょうか?
EZフィーダーはどちらのメーカーのブッキングマシンでもご利用いただけます。

ちなみにどちらのメーカーのブッキングマシンでもEZフィーダー1台に対して、ブッキングマシンは2台必要です。
EZフィーダーは速いんです。新幹線







  うさぎ   今日はあるお客様 I 様との会話・・・。
I 様    「DMなんだけど、窓明きの封筒の封入とダイレクト印字を封筒にしてから封入と大きく違うの?と」 
      言う質問が・・・・。

うさぎ   「全然違います」「比較になりません」むむっ
I 様    「へ~・・・、どう違うの?」
うさぎ   「難しさが比較になりません」ぷんすか
I 様    「わかるように説明してください・・・」


うさぎ    「封入には大きく分けて3種類あります。」
      「一つ目は連続用紙を1枚だけ切って折って封入します。オンラインインサーターですね。」
      「1工程で切る、折る、入れる、検査する、が終了するから欠番や破れの管理が一番簡単。」
      「ようするに管理が楽。ログチェックが一番しやすい。オペレーターの負担が少ない。」
I 様    「えーこれが一番良いの?」
うさぎ    「いえいえそんなことは言いません。欠点は機械が一番高い・・・。」
     「管理は一番しやすいけれど、機械のコストがかかります。」
       「オペレーターのスキルも必要だし。」
I 様   「ふーん」



うさぎ  「二つ目はスタンダードのインサーターによる封入だよね。」
     「宛名シートが2ワイド(横2連)の時があるんだよね。」
     「プリンターのコスト削減と処理時間の短縮のためなんだけどね。」
     「こうなるとたいていのオンラインインサーターは作業できないので、
     インタースタッカーとバースト(ディタッチ)で、単票にしてから折り作業します。
     または連帳をそのままバースト(ディタッチ)します。」
 
I 様    「ふんふん。バーストね。バーストしてから折り作業すれば封入だー。おっなんか簡単!オッケー
うさぎ   「いやいや、このときに破れが出るのでこの番号を折り作業と封入作業とログチェックに
         申し送りをしなければならないから、欠番の管理表が必要って解る?」
I 様    「そうだよね。カメラ検査しながら封入していて、突然番号がなかったらびっくりだよね。」
うさぎ  「そのと~り」(児玉 清 風)
      「だから欠番の管理が必要。さらに折り作業に入ります。」
I 様    「・・・と言うことは、折り作業で発生する破れも管理する必要あり・・・・?」
うさぎ    「正解!」(みのもんた 風)
I 様    「・・・と言うことは、インサーターでさらにさらに発生する破れも出口のカメラで止まっちゃうから
     破れ管理が必要・・・? つーかジャムの管理も必要・・・・?
       さらに検査装置を通ってしまった後に開封して入れ直してしまった分も管理が必要。」
うさぎ    「はい、でもまだたりません・・・。というのは載せ間違いや前後の入れ違いがあります。」
       「突然出てきた番号や、突然理由のない欠番の管理が必要です。」
I 様     「なんか作業がめんどくさくなってませんか?」 
        「だったらカメラの設定を連続番号管理じゃなくて
        ランダム番号にしたら、エクセルで最後に並べ直せば良いんじゃない?俺ってアッタマE!」
うさぎ   「ブ~ぶた ざんね~ん」 「理論的にはそのやり方で良いんだけど、最後まで欠番でしたって
       いうのが出たらどうするの?」 「その1通探し出せるかなー」
I 様    「だってそんなことありえないじゃん?理論的には・・・」
うさぎ   「理論的にはないです。でもオペレーションするのは人間ですから、
      人間が絶対にミスをしないという 前提で作業するのはおかしくないですか?」 
    「本当は誤封入なのにオペレーターのカメラ運用ミスで通過してしまった・・・・・
         などの事故やミスはエラーの時、ジャムや破れ、
         欠番の時のオペレーターの運用で起こるのですよ」
    「1サイクルで1通の完成品をつくる作業と封入直後の連番検査は絶対に譲れないんですよ。」
    「また「欠番の理由は折り作業です」 「欠番の理由はバーストです」「突然出てきた番号は
       オペレーターの載せ間違いでした」が全作業終了後に検査するのと、
        「発見時に理由のある欠番」とどちらが完成度が高いと思う?」 
       「いかに早く誤封入を発見するか」「ミス品を完成品に混ぜることはしない」
        がとても重要なんですよ。
I 様    「わかりました・・・。参考になりました。」




うさぎ    「3つめはダイレクトプリントをしてからの封入~。」
I 様    「なんか嫌な予感がするなー」
うさぎ    「そうなんです。これがはっきり言って一番やっかい」「・・・というのはバースト作業より折り作業
      よりたくさん欠番がでてしまうのです。」
I 様     「・・・ということは、インサーターの出口カメラで検査するとばんばん止まる・・・・。」
       「しかも印字不良の欠番という理由が一つ増える・・・。」
うさぎ    「おーlove、だいぶ解っていただけましたねlove」「その通りです、印字不良で欠番、
      印字の出口で番号が逆転してしまったことによる欠番、印字出口で入れ間違いの欠番、
      インサーターに載せ間違いの欠番、のどれか解らないのにインサーターのオペレーターは
      全てに対応しなくてはいけない。」
       「これがとても難しいこと解っていただけましたか?」
I 様     「・・・・わかりました。」「ダイレクト印字ってモノの管理が難しいんですね」
うさぎ    「はい、さらに言えばダイレクト印字はインクと紙の相性で文字の読み取り精度が変わります。
       ですので文字登録に技術が必要になることも・・・・」
I 様     「こんなもんですかね・・・。なんか疲れてきました。」
うさぎ    「いえいえまだ問題点があります・・・。
       ダイレクトインクジェットプリンターのインクによっては水に滲んでまったく文字を
       読めなくなります。
       封入封緘で水を使うのに・・・。」
       「当社バスクロインクジェットプリンターのインクは水に全く滲みません。
       最も重要なのは
        「バスクロインクジェットプリンターはシンクロエラーを起こしません」
     
                      上T社のT氏がもっとアピールしろって・・・・。


I 様     「で・・・、どうすれば良いんでしょう?」
うさぎ  「・・・・・・・」
       「ちなみに出口カメラの検査をしないならものすごく簡単です。love







うさぎ 先日EZフィーダーを作製している依頼先へお伺いしました。
「おー日本の里山・・・、」という形容がぴったりという場所でした。
こんなところから精巧な機械ができあがると考えるととても頼もしいです。


うさぎ 当社定形外ようスタンドアロン型検査装置は、ランダムの厚みの封筒を1通ずつ確実にさばいてフィードできます。love
各方面でお問い合わせいただいています。ありがとうございます。

さらなる改造の結果、現在は0.085ミリの用紙を10~80枚までのランダム厚みの封筒を検査できるようになりました。
ちょっと前は4~6ミリ程度でしたから・・・・。

実測では、7.5~8.5ミリの厚みまで対応できています。
コンビニ収納の「片側ノリ製本に比べれば難しくありません」




こちらのお問い合わせもお待ちしています。


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